35歳の少女｜第１話「ネタバレを含むあらすじと結末を登場人物画像付きで解説」

2020年10月10日(日）の夜10時からスタートするドラマ「35歳の少女」。「GTO」などの人気ドラマを次々と生み出してきた遊川和彦さんの脚本＆5年ぶりに民放主演を務める柴咲コウさんが主演ということで放送前から話題を集めています。この記事では35歳の少女第１わのネタバレを含むあらすじや結末についてまとめます。

柴咲コウ「種苗法」反対で共産党系だということが判明しTwitter炎上まとめ！

2020年3月31日をもって所属していた大手芸能事務所スターダストプロモーションを退所した女優の柴咲コウさん。 5月に突如「種苗法（しゅびょうほう）改正案」への反対を表明し、結果的に共産党系の人物であることが判明し話題になっています...

35歳の少女｜第1話の登場人物とあらすじ
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35歳の少女｜第1話のネタバレ
35歳の少女｜第1話の視聴方法(見逃し配信）
「35歳の少女」視聴方法(見逃し配信）

35歳の少女｜第1話の登場人物とあらすじ

35歳の少女｜第１話登場人物

35歳の少女登場人物

ドラマ「35歳の少女」の主な登場人物はこの9名！

時岡望美（柴咲コウ）

主人公の時岡望美。とても明るい性格でアナウンサーになるのが夢。10歳の時に壊れた自転車を飛ばしておつかいに行き事故に遭ってしまう。目を覚ました望美の前に現れたのは25年後の未来。心が10歳のまま身体が35歳の女性です。両親が離婚しており「時岡」は母の旧姓。

主演の柴咲コウさんは21年間所属していた大手芸能プロダクション・スターダストを退所し、2020年4月からは自身の経営する会社の社長兼所属女優として再出発をしていますね。5月には「種苗法」に対する発言により共産党の赤旗新聞に掲載されていることが拡散されましたが・・

柴咲コウさんが共産党の赤旗新聞に掲載されていた画像

妹の愛美役を演じる橋本愛さんと「同じ系統の顔なので姉妹役を演じてみたかった」とインタビューで語っていた柴咲コウさん、35歳の約なのでそれくらいの年齢なのかと思いきや今年39歳！永遠に20代の様です、美しすぎる！！

時岡多恵（鈴木保奈美）

主人公望美の母、多恵。娘の事故をきっかけに夫と離婚し笑顔を亡くしている。二人の娘を育てるために保険の外交員をしてきました。望美が目覚めたことで家族を再生しようと奮闘します。

時岡愛美（橋本愛）

主人公望美の妹。事故の日、本当は自分がおつかいを頼まれていたのに代わりに行ってくれた姉が事故に遭ってしまいます。両親が離婚し家族がバラバラになり寂しい思いをしながら成長。半面自分のことは自分でできるしっかりものに。成人してからは広告代理店に勤めていますが、恋は不器用。

時岡愛美役を演じる橋本愛さん、中学の入学式で「柴咲コウに似てるって言われない？」と言われたことがあるそう！お2人とも正統派美人で確か雰囲気が似ています。

広瀬結人(坂口健太郎）

主人公望美の小学校の時の初恋の相手。望美に「教えるのが上手いから先生になったら？」と言われたことがきっかけで小学校の先生をしていたことがあるがある事件をきっかけに退職。25年後に心が10歳のままの望美と再会し、自分を見直していく。

今村進次（田中哲司）

主人公望美の父。大手ハウスメーカーで優秀な成績を収めていたが、多恵と離婚した後はパッとせず。5年後に再婚しているが、義理の息子が引きこもりの難ありでストレスを感じています。前の家庭にも未練有り。

今村加奈(富田靖子）

進次の結婚相手。引きこもりの連れ子がいる。息子の達也はリビングに出てくる時も親と顔を合わせないように事前にメールをしてくるなど異様な生活をしている。自分の感情を抱え込んでしまう性格で進次が前の家庭に未練があることも気が付いていてモヤモヤしている。

今村達也(竜星涼）

加奈の連れ後。一度は就職したもののいじめにあい引きこもりに。既に1年以上引きこもっておりリビングに出るときも親と顔を合わせないように徹底している。

相沢秀男(細田善彦）

愛美(望美)の会社の上司で元恋人。既に別れて現在は別の部下と付き合っているが、未練のある愛美にしつこくされている。

林田藤子(大友花恋）

愛美(望美)の部下。大手飲料メーカー社長のご令嬢。現在は愛美の元彼である課長の相沢と付き合っている。

35歳の少女｜第1話のあらすじ

お母さんに頼まれお自転車でお使いに出た望美。ブレーキが壊れていることを知らず飛ばしてしまい事故に遭ってしまいます。目覚めると知らないおばあちゃんが目の前に・・と思ったらそれは母。望は10歳までの記憶と心のまま25年間眠り続け35歳になっています。知らない間に変わってしまっていた家族、受け入れがたい状況に声が出ないまま退院しますが・・・食卓に用意されていたのは家族の因縁の料理「すき焼き」。そこに初恋の相手広瀬結人が訪ねてきて・・。

ドラマ「35歳の少女」主題歌やキャストなど

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ドラマ「35歳の少女」は韓国ドラマが原作？

35歳の少女｜第1話のネタバレ

ドラマ「35歳の少女」画像

坂の上に建つ閑静な住宅街で優しい両親と3歳年下の妹と4人くらしをしていた小学校4年生の望美。ある日お使いに行くために自転車で出かけるも、ブレーキが壊れていて事故に遭い昏睡状態に。それから25年病院のベッドで眠り続けていました。目覚めた望美の目に映るのは白髪だらけになった母、身体だけ35歳に成長した自分の姿、とげとげしい妹、「全部パパが悪い」とおろおろする父。声がでない望美の心の声はまだ幼い10歳のままです。

ドラマ35歳の少女画像

再び目を覚ました望美は10歳だったあの頃の部屋に戻っており、両親も生き生きと若いまま。「悪夢を見ていた」と母に抱き着き喜ぶ望美ですが・・・そちらの方が夢だったことに気が付いた望は再び絶望します。

母・多恵が保険の外交員をしながら25年間毎日病室に通い、望美の手足を動かし続けてきたことが功を奏し、望美は早々に退院できることに。多恵は「家族が一緒に暮らしていることにしよう」と進次と愛美に持ち掛けます。4人が揃った食卓に出されたのは家族の因縁の食事「すき焼き」

ドラマ「35歳の少女」画像

「私がおつかいをしぶったからお姉ちゃんが事故に遭ったと言いたいんしょ？そもそもお母さんがすき焼きなのに豆腐を買い忘れたのが悪い」と毒づく望美。「そんなことはない、自転車のブレーキを直し忘れたお父さんがいけないんだ」と進次。家族それぞれが望美の事故により自分を責め続けてきたことをわかっている多恵が前に進むためにすき焼きを選んだのでした。

まだ自分の置かれた状況を受け入れられずかめのぬいぐるみを抱いている望美の前に現れたのは小学校の時の初恋の相手・広瀬結人。望美に勧められて小学校の先生になったものの既に辞めていると話し、「夢とか愛とか聞くとむしずがはしる、お前の夢見ていた未来じゃないし、寝たまま起きないほうが良かったんじゃないか」と毒づきます。妹の望みも両親の離婚や自分も家を出ていることを暴露。ショックを受けた望美は文字通り子供のように泣きじゃくるのでした。

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ドラマ「35歳の少女」画像

みんな嫌だと絶望する望美が部屋で見つけたのは昔録音したカセットテープ。そこにはアナウンサーを目指していた10歳の望美がインタビューと称して母・多恵と話している声が入っていました。翌日通っていた小学校を一人で訪れた望美。多恵から連絡を受け駆け付けた広瀬結人と共に図書館へ。「長いこと眠っていた、もう誰もいない、全ては過ぎ去った」と結人に借りた本「モモ」を引用し話始めるも全てが嫌だと泣き始めます。そしてここから急展開、結人が望美が初恋の相手だったと告白。

昔のままの結人や、病室のベッドの脇で毎日歌を歌ってくれた母の優しさに気が付き始めていく望・・

とここまでがドラマ「35歳の少女」のネタバレです

第1話のキーアイテムが「自転車」「豆腐」「モモ」の3点

すき焼きの豆腐を買いにいった主人公の望美が自転車での事故にあったことがきっかけで始まる物語。「モモ」は初恋の相手である広瀬結人が望美に化してくれたドイツの作家ミヒャエル・エンデの本。一度は読んだことがある人が多いはず。時間泥棒に盗まれた時間をモモが取り返すお話です。結人は「話を聞いてもらうと心が軽くなる主人公モモ」と望美が似ていると表現していました